松塚氏訪問

第1回 17期 松塚 幾善 氏 OB訪問

■プロフィール
松塚建設株式会社 代表取締役社長
昭和40年(1965年)卒業
大阪市立大学工学部建築科 卒業
得意技 右 体落とし

■松塚氏について
入学から卒業までずっと3人で頑張った17期生の一人。

大学卒業後は体型が次第に建設経営者型に変化しているが、当時は学生服がよく似合い、今なら「マッチョなイケメン」といったところか。

このホームページにも当時の彼の姿が出てくると思うので見つけて欲しい。顔に似合わず負けん気 が強いので技にはなかなかシツコイところがあったが、このしつこさが17期生による伝説的な部員の勧誘(若しくは「拉致」)に生かされたのかも知れない。

彼の経営する会社は奈良県下で学校建設をはじめ河川・道路建設などで実績を重ねており、母校の創立百周年記念事業として記念館建設の話を知るや,採算を度外視してこの工事を受注。

2006年10月、道場がある体育館のすぐ前に立派な「學夕会館」が完成した。道場に来られたおり には、松塚氏の思いのこもった「學夕会館」を是非訪れて下さい。

17期生は合宿の前には先輩まわりをして運営経費を集めを盛んに行った期でもあり、「あの頃は先輩方に大変お世話になった。今度は我々が恩返しする番」といつも言っており松塚氏の建設受注もその延長上にあるのだろう。

■同級生(I.S)のコメント
体重も軽くひ弱な外見ですが、負けん気はわれわれ同期3人の中で最も強く、技をか けられて 転がされても、しつこく食い下がるタイプでした。ルックスはかわいく、丸坊主が大嫌い、練習はそんなに好きなほうではなかったと記憶してます。

勉強の面では理科系がたいへん得意で、なかでも数学は全校1、こねくり回して考えるのが好きでした。その反面、語学は全くだめで、英語にいたっては限りなく0点に近かった(失礼)と確信 しております。

大阪市大工学部建築科に入学してからは、柔道と一切縁を切り、麻雀狂い。飯もまともに食わな い気まぐれ学生生活を送っていたようです。

実業界に入ってからは、無類の仕事熱心で建築現場でいつも寝泊り、酒喰らいの生活をしてい ました。

 

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